ココロとコトバ
もう11月になりました!いやぁ、時間が経つのははやいですねぇ。あっという間です。
まだちぇりむは16歳なのでチャリ並ですが、これが40、50とかになったらもうF1レースの車の如く一気に過ぎ去るのでしょう。
先日の英語の授業で、こんな事がありました。
ちぇりむは、ちぇりむが所属しているコーラス部の中で一番長くやってるんですよ。5年間。
※ちぇりむの学校は中高一貫の女子校なので、別に留年して長くやっている、というわけではないんですよ!?今のところ数学が危ういけど((オイ
でも、部長じゃなくて副部長をさせて頂いてます。
なんで?と思っている方もいらっしゃるでしょうが、ちぇりむもわかりません。
先輩が引退してすぐは、とりあえず指揮を執っていましたが、先生に「副部長やってね?」と言われたので…ハイ(^∀^;)。
おかげさまでトラウマとなり、黒子のバスケやテニスの王子様などのマンガやアニメを見れなくなってしまいました…
で、英語の授業で、はじめは何らかの話からシフトしていって、部長の話になっていきました。
もう、この時点でうっすらとトラウマスイッチがオンになりかけだったのですよ。
そしてクラスの子が「今日休みやけど○○も部長やで。ちぇりむが一番長くやってるけど」といってました。
そうなんだよね…(´ω`)と思ってると、先生が
「じゃあなんで部長じゃないん?(・ω・*)」
と、めちゃ直球ストレートに聞いてきました。
…泣きそうになりながらも、なんとかこらえました。(´ `;)
おそらく先生に一切悪気はなかったんでしょうけど……
いつまでもズルズルひきずっている私も悪いんだけど……
あの時とっさに斜め後ろの席の子が「先生、それはちぇりむにとっての禁句やから…」とフォローしてくれなかったら、おそらくきっと何度も聞いてきて、泣き崩れたかもしれません。
そして昨日、ちぇりむの学校のOGである、優しくて大好きな日本史の先生に、提出物を提出するついでに上記の出来事を話した(と、いうよりも愚痴ったに近いかも←)ら、
「あら~本当。先生もコーラス部の副部長やったんよ。同じやねぇ(^^*)」
と言って慰めてくれました。
なんだか、心がふわっと軽くなりました。
些細な言葉で案外、心が救われたり傷ついたり。
「言霊」という言葉が生まれるのも納得します。
言葉は口に出したら、もう戻せないから。
言葉って恐ろしい凶器にもなるけれど、優しい光にもなる。
そんなあたりまえの事が、やっとわかった気がしました。。